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めざすは新しい三郷市政

新たな挑戦・・・しがらみに属さないひとりひとりの勇気をもって市政の再構築をめざします。

市議会だより「春号」vol.3

■皆様におかれましてはご健勝のこととお慶び申し上げます。
4・7・0・4 正 論 「躍動みさと・・・未来/変わる/変える」。
三郷市の発展と地域活性化の為に全力で取り組んで参ります。

■市政報告会のご案内:5月25日(日)午後5時 場所「レンタホール35」

平成26年3月市議会定例会報告

■平成26年度一般会計当初予算414億3,000万円(前年度比2.3%増)。
■平成26年度予算の主な新規・拡充事業(合計59事業)
 ●公共施設整備改修事業・・・消防北分署建替事業総額 4億3,000万円
  斎場別館建替事業 3億円・文化会館大ホール改修事業 3億9,400万円
 ●待機児童の解消事業・・民間保育所参入支援他4事業 3億8,796万円
 ●三郷駅前整備事業・・・三郷駅南口前公衆トイレ改修事業 5,250万円
  三郷駅北口駅前バスシェルター等整備事業 2億5,000万円
 ●商工振興事業・・・150万円
 ●観光振興4事業  1,999万円
 ●農業振興4事業 470万円 ●ふれあい型農業推進2事業 ,190万円
 ●ピアラシティ・ららシティを結ぶ快適なみち整備事業 1億3,540万円
 ●運動公園整備事業(半田運動公園・上口調整池の設計委託)4,300万円
 ●耐震化事業(保育所・小学校中学校非構造部材耐震化)  6,080万円
 ●橋梁整備事業(市役所東第二大場川橋梁架替工事・他)1億3,300万円

一般質問(3月24日)を行いました

□武蔵野線の上野・東京乗入れ、他

1.2015年3月開業予定の東北縦貫線「上野東京ライン」に武蔵野線を常 磐線経由で上野・東京駅・東海道線(直通)乗り入れ実現による、三郷市の活 性化と資産価値向上を
 現在、武蔵野線は貨物線を利用して、常磐線への乗り入れで成田方面や東北 本線乗り入れで大宮以北への臨時列車も頻繁に運行されております。2012年3月17日開業の吉川美南駅は単式ホーム・島式ホーム2面3線の折り返し機能を有する駅であります。上野東京ラインが開業しますと、吉川美南駅を始発に、新三郷駅・三郷駅・南流山駅から貨物線を経由して常磐線の快速線に入り、松戸駅から北千住・南千住・三河島・日暮里の各駅を通り、上野駅・東京駅への乗り入れが可能となり、三郷・東京駅間は乗り換えがなく所要時間は40分程度となります。これは、三郷から東京駅へ行くには、今ある何通りもの路線よりも所要時間は最短となります。上野東京ラインは東海道線との相互直通転により、新橋、品川、横浜方面も近くなり、また、JR東日本は東海道貨物線を利用して東京駅から田町を経由して羽田空港に直結する鉄道路線を検討していることを明らかにしており、2027年に開業予定の中央リニア新幹線の始発駅である品川駅へのアクセスも格段に良くなります。交通アクセスの利便性は地域の発展、活性化には特に重要な要素です。
  武蔵野線の上野・東京駅への乗り入れは、通勤・通学等交通の利便性向上だけでなく、逆に、都心や常磐線沿線から三郷市をはじめ周辺への買物客やビジネス客、観光客の誘導にも「呼べる」という活性化の条件には欠かせません。人を呼べる、人が来てくれることによって不動産価値、即ち資産価値が向上します。三郷市の価値が上がる訳です。
 TXの東京駅延伸は沿線自治体の工事負担が求められますが、武蔵野線の常磐線乗り入れにはお金がかかりません。市民本位、情熱を傾けて実現して頂きたいと考えます。住民の夢の実現、生活の質の向上、資産価値の創造は行政の仕事です。飽きずに、交渉は繰り返し繰り返し行うことが大事だと思います。


2.武蔵野線下り南越谷駅止まりの最終便を吉川美南駅までの延伸実現を

現在、武蔵野線は南浦和駅方面から来る下り最終便は南越谷駅止まりとなっています。近年、越谷レイクタウン、吉川、吉川美南、新三郷の各駅は目覚ましいほど宅地開発、住宅建設が進んでいます。そういう中、仕事や所用で遅くなり、最終便となった場合は、タクシーの利用となりますが、南越谷駅から三郷までの料金は5〜6,000円と高いものがあり、タクシー料金を経費として認めない企業も多く、サラリーマンにとっては大きな負担となっています。吉川美南駅まで延長されますと、三郷市民にとっても、経済的にも享受できるものがありますので早期実現の働きかけをして頂きたい。
 鉄道は路線が直通化しますと一気に便利になります。昨年4月、西武鉄道池袋線、東武鉄道東上線、東京メトロ副都心線、東急東横線、横浜高速鉄道みなとみらい線の鉄道5社の相互直通運転が開始され、広域的な鉄道ネットワークの関係ができあがり、川越市、飯能市と横浜市は行政間、住民間で積極的な交流を行い、防災や地域活性化、文化交流など両者共通の関心事について友好交流協定を締結することにも合意。近くの鉄道では東武スカイツリーラインや千代田線の相互直通運転により向上した利便性を享受している現実があります。
 三郷市においては、半田地域において待望の区画整理事業が再度動き始めたようでもあり、上野東京ライン乗り入れは雨風に弱いという武蔵野線のイメージも払拭できます。「人にも企業にも選ばれる魅力的なまち」がより現実的なものとなってきます。下り線最終便の吉川美南駅延伸とともに早期実現を期待し、市長にお伺いいたします。         
(市長)武蔵野線の常磐線乗り入れは旅客輸送の改善につながるものと思われる。武蔵野線旅客輸送改善対策協議会を通して要望していく。南越谷から吉川美南駅までの延伸については、既にJR東日本に要望しており、「今後の利用者の動向を見極めながら、引き続き検討して参りたい」との回答を頂いている。

(所感)前向きな答弁と受け止めて、引き続き広く訴えていきます。


3.茂田井保育所の跡地利用
平成25年度閉鎖の保育所跡地に防災機能を備えた公園を

 現在、茂田井地域は調整区域ということもあり公園や災害時避難場所があり ません。日常的には公園として、大規模な災害が発生した場合は地域の人の 集合場所として、空間を確保しておく必要があると思います。同時に、避難場 所と備蓄倉庫は一体的なものと考える必要があります。このような防災機能を 備えた公園は安心・安全なまちづくりには欠かせません。幸い、茂田井保育所 に隣接して熊野神社があり、広い集会所もあり、双方利用できることになりますと、いざという時には幅広い使い方ができるものと考えます。
市として保育所の跡地利用をどのようにお考えかを市長にお伺いいたします。

(市長)保育所施設として機能しているところであり、閉所後に検討して参ります。

(所感)検討していくとは「時は金なり」を意識することのない残念な答弁。まだ 考えていないが本音か。住民本位の使い方、あり方を追求し見守っていきます。

4.中核市移行のための合併促進
埼玉東南部地域の一体化で、行財政改革による躍動と住民生活向上を目指す 中核市移行のための合併促進について

 埼玉県東南部地域における5市1町の合併につきましては、凍結状態となりました。しかしながら、日常生活圏の拡大、少子高齢化の高い進捗、行財政基盤の強化等による効率的な行政運営、地方分権の推進、多様化する住民ニーズに対するサービスの向上等の観点から、先ずは中核市移行を目指し、三郷市、八潮市、吉川市、松伏町の3市1町の合併を早急に進めることが必要と思われます。中核市になりますと、県から2030項目の事務や許可・認可などの権限が移譲され、県が行っている業務の多くを取り扱えるようになり、これにより、事務の効率化が図られ、住民に身近なところできめ細かな行政サービスが提供できるようになります。また、高齢者を支える上でのマンパワー確保のスケールメリットが発揮でき、急激な人口減少が予想される中、広域的な視点からみた必要な職員数の確保及び効率的な職員配置を図ることによって行政サービスの維持・向上が可能になります。
 人口33万1千人の越谷市が、埼玉を支える新たなパワーとして、県東南部地域の核となるべく、広域的なリーダーシップを発揮し、役割を担っていくとして平成27年4月、中核市に移行します。中核市の指定要件も第30次地方制度調査会において法定人口が30万人以上から20万人以上にと指定要件緩和が答申されています。現在でも、3市1町の人口は32万人で要件を満たしており、三郷・吉川の2市でも20万4千人といづれも指定要件を満たします。三郷市の右肩上がりの成長もあと10年といわれています。合併協議から合併、中核市移行までには最短でも15年はかかります。埼玉県東南部で政令指定都市移行の合併がなされた場合を考えても、越谷市や草加市と対等に合併できるだけの体制・体力を整えておく必要があります。草加市を除く3市1町では、三郷市は人口、予算とも一番大きく、税収も安定した自治体であり、合併協議も主導して有利に運べる状況にあります。子や孫の後世のためにも、目先の利益よりも未来の夢を形作るためにも埼玉県東南部地域を一体化し、行財政改革により市長、副市長、教育長の三役や議員、審議会の委員、事務局職員などの総数減を図り、経費の大幅節減を行う。職員に関しては、3人の退職に対して2人の採用割合とすることで、リストラをしなくても職員の削減ができます。ダイナミックな自治運営と更なる住民生活の向上を目指す中核市移行のため、合併促進を図るべきと考えます。三郷市は合併の歴史を辿り、現在の素晴らしいまちが出来上がってきました。先人が英知と勇気をもって改革と決断をしたことが現在の利益に繋がっています。もし、越谷・吉川・松伏の2市1町が、草加・八潮の2市がそれぞれ合併してしまったならば・・。三郷市は最終的に飲み込まれてしまいます。5市1町の政令指定都市を念頭に置き、その前段階として、越谷市、草加市と肩を並べられるまちへ変貌していくことが、子や孫の時代、後世に「三郷に住んで良かった。先人たちは良い判断をしてくれた。」と評価されると思います。先般、行政視察で長野県の安曇野市と松本市に行って参りました。松本市の行政組織と議会組織では松本市民が市長、議長の上に、トップに据えられています。市民が主役であることを象徴していると思います。市民のための合併促進です。市長のお考えをお伺いいたします。

(市長)合併した結果、市民サービスの低下があってはならないと考えており、必 ずしも効率が良くなるということがいえないこと、また、市民と市役所お互い の顔が見えなくなってしまうという課題の指摘もあり、慎重を期したい。

(再質問に)今、元気いっぱいな三郷市であると自負している。議会や市民の 皆さんのご意見を伺いながら判断していかなければならないと思っている。 所感合併に後ろ向き。現世利益より三郷市民の将来をも考えた市政運営を追求。

連絡先

加藤英泉 

〒341-0024
埼玉県三郷市三郷2−1−9
TEL 048-957-0962
FAX 048- 957-0966
Email:ktt@ceres.ocn.ne.jp